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第4部 まとめ
II すう勢である意見
自民、民主、公明の3党がおおむね一致した意見である。本文では、四角囲み・黒地白抜き文字で記載している。
(1) 新しい人権の憲法上の明記 (※ 第3章関係)
憲法上の規定を設けるべきとする意見がすう勢であった。
(2) プライバシー権 (※ 第3章関係)
憲法上の規定を設けるべきとする意見がすう勢であった。
(3) 環境権 (※ 第3章関係)
憲法上の規定を設けるべきとする意見がすう勢であった。
(4) 内閣総理大臣・国務大臣の就任資格 (※ 第66条、67条、68条関係)
従来どおりとすべきとする意見がすう勢であった。
(5) 予算単年度主義 (※ 第86条関係)
複数年度予算の考え方を評価する意見がすう勢であった。
(6) 今後の憲法調査会
憲法調査会において憲法改正手続の議論を続けるべきとする意見がすう勢であった。
なお、日本共産党及び社会民主党から強い反対があった。
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