国会 参考人名
公述人名
回次 -

3 会期制・議事手続等

議院
<議院自律権>
  • 国会法の存在は各院独自の機能発揮の障害であり、両院規則で決めるべき
飯尾 潤 151 3 - 5
  • 国会のことは憲法に細かく規定し過ぎ。議院規則や国会法に下ろすことにより自律権をもう少し強くするという点では、憲法を変えていかないと国会の抜本的改革はできないであろう
岩井奉信 159 ii - 13
  • 国会法を簡素にして、参議院独自の規則をつくって活動できる弾力範囲を広げてはどうか
金指正雄 159 iii - 11
国会運営
  • 議会は政府監視から始まっており、民主主義には非効率な部分があってしかるべきで、議会は非効率がある種の存在意義である。日本の本当の非効率は審議拒否で動かない無駄が多いことである
岩井奉信 159 ii - 16
会期制度
  • 会期不継続の原則は会期末のごたごたに結び付き、廃止すべきである
岩井奉信 159 ii - 11
  • 会期制度は昔英国で国王が必要なときだけ議会を召集した名残。今まで続いていること自体不思議である
大石 眞 159 ii - 11
  • 米国上院のようにほぼ通年会期にすれば多くのことが解決できるのではないか
蒲島郁夫 159 ii - 8
  • 55年体制では時間が野党の重要な資源だったが、非弾力的要素がある会期不継続は改めた方がよい
蒲島郁夫 159 ii - 11
  • 参議院が長期的問題を検討する院であるとすれば、会期を長くしたり、参議院では会期不継続の原則の検討を行うべき
小林良彰 161 i
i
-
-
2
10
定足数
  • 定足数の弾力化について検討すべき
前田英昭 151 7
7
-
-
4
13
委員会制度
  • 議院内閣制を採用する憲法と常任委員会中心の国会法とは矛盾しており、特に、会派の扱いが不十分となっている
成田憲彦 151 4 - 5

ページトップへ